大阪聖火リレー

大阪で五輪聖火リレーを人払いしたうえで実施したらしく、その様子がニュースで流れていた。大阪といえば最近は多くの人がニュースを見て「ぎゃ新規感染1000人!」とか言っているであろう、実に今がしっかりしどころの地だ。

 

聖火リレー。トーチを持って走る人はいるんだけど(これは無人化しなかったね)、ギャラリーなしなので、絵的には「火に大阪を見せている」感じがすごい。走る場所が万博公園なので、火が岡本太郎へ挨拶しに来たような感じもある。それはそれで意図したことならいいと思う(なわけない)。ついでにそのまま川崎と青山にも行ったほうがいい。

 

それはいいけど、そもそも聖火リレーが広域になったのは、若人に見せていろいろと感じさせるためではなかったっけ?(それもなんか難しいけど)
関係者が盛大に出張していろんな地域にちょこちょこと経費が・・・ということではないんだよね?(やはりそれが主なのか?)

 

火自体は珍しくないね。火の採り方もわかるね。
だから芸能人に走ってもらって見に来させる的な案が通ったのか、ってなんでそうまでして市中引き回し?という推測ループが続きそうなので、もう無駄に広域であることの根拠と妥当性は要らないことにした。

 

なんだけど、「聖」って何がさ?不偏なんでしょ?拝火教だっけ?という疑問が派生的に生じ、これは誤訳?

 

ちょっと検索したところ、たぶん誤訳ではある。意訳を超えている。

www.olympic.org

これによると、ある時代に特定地域で優勢だった価値観をひっぱってきたものらしい。けど、当時の人が「あーそれはそうだよ」と言うかどうかは、この説明だけではよくわからない。