プーチン氏

ロシア大変そうだねと思っているせいか、ここ4年ほどでだいぶ人物像が悪化。こんなところで印象かわってもピューはカウントしに来ない。

たとえばこのとき

www.bbc.com

DNC問題相当楽しかったのかなと思った。

 

これが2019年6月。リベラリズムは終わっていると。まあそうなんだけどさ、たぶんおかげさまで感もあるよ。君らの経済以下略。

www.nikkei.com

 

いろいろ思うけど、結局、この人も育った時代のイデオロギーに忠実なんだねと。あの種の職業の常として金は好きで有名だけども。

 

この国から連想されるのは、最近はベネズエラTwitterではないかと。ベネズエラ関連ではロスネフチが同国事業から撤退(2020年3月28日だそうです。Source: 3/31付ビジネス短信)。へーと思ってたら、譲渡先は政府らしい。内政かよと思うけど、純粋に二国間関係上の戦術の問題もあるかもしれない。
www.jetro.go.jp

2019年にはベネズエラ軍強化支援とか言っていたんだけど、現役記者なんじゃないかと思う米大統領の2019/6/3ツイートでは、ロシアは大部分引き揚げたはずである(ロシア=ロステックらしい)。が、8/15にベネズエラ-ロシア間で軍艦訪問協定。外形的には誤報ですよ大統領。

「ロシア、ベネズエラから引き揚げ」トランプ氏ツイート:朝日新聞デジタル

ベネズエラ、ロシアと軍艦訪問協定=米国の反発必至:時事ドットコム

焦点:先が見えないキューバ石油危機、ロシアとベネズエラが支援 - ロイター

 

在京ロシア大使館Twitterはもちろん有名なのでトピックが立っている。在外公館の活動って、こうやってたまたま知ると「君ら頭はいいのとちがうんか」的に興味深い。同時に、在京大使館は毎朝ちゃんと現地紙チェックしてるんじゃないかなと思う。紙かどうかは別として。

togetter.com

 

1つ古い通商白書によると、ロシアの歳入の4割は石油・ガス関連(=石油・ガスの採掘税や輸出関税)。調べてて気づいたんだけど、2020年度版はだいぶ資料としての意味が変わりましたね。どちらが便利かはひとによる。

第6節 ロシア:通商白書2019年版(METI/経済産業省)